甲突寮(こうつきりょう)と名乗っても、まず最初の反応は「えっ?」・・・それから、諄々と説明を始めます。あるレクリェーション施設への説明・・・「亀の甲羅の甲に、煙突の突、会社の寮の寮」って説明して、その施設へ
利用者さん達と着きましたら、入り口のご案内に「歓迎 亀突寮様」とありました。もうこれは笑うしかありませんでした・・・(゚∀゚)アヒャヒャ
この職員泣かせの「甲突寮」の名称の由来ですが施設を立ち上げた初代が、鹿児島県出身の薩摩隼人と言われる武士だったそうで、鹿児島の市街を流れる「甲突川・・・こうつきがわ」の畔に住んで居た事。薩摩隼人にとりまして甲突川の畔に住めるのはとても名誉な事であったようです。そこで初代の雅号が「甲突」、そして甲突寮と
言う、硬い塊をカックラキン!!とぶったたたいたような硬い名称が生まれた訳です。「亀突寮」に懲りた私たちは、その後、「甲乙丙(こうおつへい)の甲」と説明を変えました・・・
写真はその甲突川から桜島を望んだものです
(M)
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